最近、読書熱が再発しておりまして、小説を読むようにしています。マンガやドラマもいいけど、小説には小説にしかないものがある。
全てが見えては面白くないわけです。半分は読み手に委ねる。
その特徴をいかしたのが推理小説なんかであると思うけど、今読んでる悪の教典も映画みてないけど、多分小説のほうが面白いはず。文章の方が怖いのよ。
それに、ドラマや映画だと自分の気持ちを言葉に出さずに表現するのって難しい。ナレーションであったりとか、回想シーンであったりとか、役者さんの表情とか。
それが小説やとスムーズにいくのでこの手の心理ホラーは小説がスバッとはまります。
上下完合わせて900ページほど。
長いなぁ。